大手通販サイトの限界とチャレンジ

通販サイトは、従来からある大手のカタログ通販がECショップと平行して運営されているものや、インターネットの強みを活かしてパソコンやスマートフォンから注文をしやすくしたショップ等様々なサイトがあります。

ある程度、品物が多くの人に行き渡ってきたことから、顧客の数が頭打ちになり、通販サイト同士で顧客の奪い合いになってきています。そこで、リピート客を囲い込むサービスを充実させるサイトが増えてきています。

まず、大手通販サイトでは自分の分野になかったものを、子会社化したり、合併したりして扱う商品を増やしています。

ファッションを扱うサイトの場合は、主力の中高年齢層の方だけでなく、子どもや孫にあたる世代のファッションショップを吸収合併して、家族の利用を取り込もうとしたり、低価格で提供できる家具を扱うサイトと提携したりしています。

大手のショッピングモールのサイトでは、専門店とテナント契約を結び、販売の場を提供していますが、物品だけでなく、異業種のサービスを取り込み、様々なインターネット上でのサービスが利用できるようになっています。

インターネット専業の銀行や証券会社、クレジットカードや保険会社、ネット書籍や動画のダウンロードサービス等を多角的に運営し、ショッピングモールの会員を優遇することで、顧客の囲い込みを図っています。

また、ある大手の通販サイトでは、運送にかかるコスト軽減したり、到着までの時間を大幅にカットするために、地域は限定されますが、無人で操縦できる小型飛行の機械を使って、荷物を運搬させる計画をしています。

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